相性とアンチユニット1






AOMにはユニット間に相性があります。歩兵は騎兵に強く、騎兵は弓兵に強く、弓兵は歩兵に強い
といった三竦み状態になっています、基本的には。

この相性はそれぞれのユニットが持つ攻撃属性とその属性毎の防御力によっています。
攻撃には切断攻撃・貫通攻撃・クラッシュ攻撃の三種類があり、防御力もその属性毎に設定されています。
切断は剣などによる近接攻撃、貫通は弓などによる遠隔攻撃、クラッシュは主に建物や船への攻撃。

それぞれのユニットを見ると

歩兵は切断攻撃を持ち、切断防御が高く貫通防御が低い
騎兵は切断攻撃を持ち、切断防御が低く貫通防御が高い
弓兵は貫通攻撃を持ち、切断防御が低く貫通防御も低い

といった感じです。

では、この相性がどんなものか具体的に見てみましょう。
性能的にもよく似たギリシャのホプリタイ(歩兵)と北欧のレイダー(騎兵)を戦わせてみましょう。

切断攻撃力 切断防御力 HP
ホプリタイ(歩兵) 8 34% 115
レイダー(騎兵) 8 20% 105


レイダーがホプリタイに一秒間に与えるダメージは
8(レイダーの切断攻撃力)×0.66(ホプリタイの切断防御力)=5.3

ホプリタイのHPが115ですから
115(ホプリタイのHP)÷5.3=21.7
レイダーは21.7秒でホプリタイを殺します。

ホプリタイがレイダーに一秒間に与えるダメージは
8(ホプリタイの切断攻撃力)×0.8(レイダーの切断防御力)=6.4

レイダーのHPが105ですから
105(レイダーのHP)÷6.4=16.4
ホプリタイはレイダーを16.4秒で殺します。

つまりホプリタイがHP
28を残して16.4秒でレイダーを先に殺します。
例えHPが一緒でもホプリタイが勝ってますね、おー相性最高。

では次に、同じくホプリタイ(歩兵)とギリシャのヒッピコン(騎兵)を見てみましょう。

切断攻撃力 切断防御力 HP
ホプリタイ(歩兵) 8 34% 115
ヒッピコン(騎兵) 10 10% 150


ホプリタイはヒッピコンを
150÷(8×0.9)=20.8
20.8秒で殺します。

ヒッピコンはホプリタイを
115÷(10×0.66)=17.4
17.4秒で殺します。HP24残してヒッピコンの勝ち・・・。

相性がいいはずなのに負けてしまいました。
基本性能がヒッピコンの方が高いので致し方無しといったところでしょうか。

その分ヒッピコンのがコスト高いんだから負けたら洒落にならん・・・・
って思ったアナタ!次のアンチユニットへどうぞ。



U.アンチユニット


上記の相性とは別に、特定のユニットに対して攻撃する場合に攻撃力にボーナスが付く
ユニットがいます、それがアンチユニットです。

では、このボーナスがどれほどすごいか具体的に見てみましょう。

先ほど活躍したギリシャのヒッピコン(騎兵)とアトランティスのカタペルテス(歩兵)を見てみましょう。

切断攻撃力 切断防御力 HP
ヒッピコン(騎兵) 10 10 150
カタペルテス(歩兵) 5 34 115


おやおや、先ほどのホプリタイより基本性能が低いですね。これは結果を見るまでも・・・
しかーし、このカタペルテスは騎兵に対しては攻撃力が
3倍されるというボーナスを持っているのです。
3倍ですよ奥さん!

どれほどすごいか実際に戦わせてみましょう。

ヒッピコンはカタペルテスを
115÷(10×0.66)=17.4
17.4秒で殺します。ホプリタイと一緒ですね。

カタペルテスはヒッピコンを
150÷(5×3(騎兵に対するボーナス)×0.9)=11.1
11.1秒で殺します。

HP
41も残して11.1秒でカタペルテスが勝ちます。

相性では覆せなかった基本性能差を見事にひっくり返しました。
ヒッピコンはコストが高い上に負けるんですから洒落になりません。

基本性能が低いユニットは高いボーナスを、基本性能が高いユニットはボーナスが低いか
またはボーナスを持ってない傾向にあります。


実際の戦闘はこんな計算通りになりませんが、アンチユニットを出さずして勝利は在り得ません。


またアンチには二種類あり、騎兵や歩兵といったユニット属性全般に有効なアンチと特定ユニットに有効な
アンチがあります。
例えばヒッピコン(ギリシャ)は射手に対して1.25倍のダメージボーナスを持っているので射手アンチユニットです。
同じくギリシャのヒュパスピストは歩兵とヘルシルに4.25倍のダメージボーナスを持っているので歩兵アンチな
上にヘルシルアンチでもあるわけです。

   

Copyright (C) 2004 volf All Rights Reserved.